掃き溜めブログ

使える知識と使えない情報をごっちゃにして不定期で気が向いた時にだけ使うまさにおもちゃです。

本物を知らないのは損

ドルチェ&ガッバーナの香水って聞いて今は二つの香水をミックスさせて使うのがブームかなって思う今日この頃、こんばんは。

 

最近ブログを付け始めてから思い返すことも増え

何かネタになるものをむりやりでもひねり出そうとしている間に

くだらないことが以前に比べて頻繁に頭に浮かぶようになりました。

 

ここまでがあいさつと前置きです。本題に入ります。

 

「やっぱり本物は違うな」

 

このフレーズ聞いたとき以前は本物がすごいと思いました。

 

クロックスがブームで普及し始めたころ私は金がない貧乏学生してました。

クロックス履いてる人が口をそろえて「こんなの待ってた」

とか「やっぱ全然違うわ」

とか言ってる周囲をみて気にはなってたが当時クロックス一足さえ高くかんじたので

何か似たような感じで安いやつはないかと探して

靴のサイズがセンチメートルじゃなくてS.M.Lから選べるタイプの

3足セットで1000円のクロックスっぽい何かを買い

それでクロックスがどういうものか見極めようと思いました。

 

文面だけで愚かなのが伝わると思います。

まず履き心地は普通のサンダルと大差ありませんでした。

ただそのサンダルの材質が全身石油系の原料なおかげか

夏場駅のホームで立ってると足の裏が尋常じゃないくらい熱い。

立ったままじっとしてるとやけどするほど熱い。

そして極めつけは汚れたので洗った後天日干ししたら熱で縮んで履けなくなって

しまったことです。

 

そうしたこともあって社会人になってから本物のクロックスを買って履きました。

 

 

 

 

・・・・・・快適だ。

 

立ってても地面の熱が来ない。

足にフィットする。

おまけに洗って天日で干しても縮まない!

その時やっぱ本物に触れていくべきだと心の中で思いました。

 

でも本物をしったからこそ偽物のすばらしさにも敬意を表することもあります。

 

例えばかにかまですがカニのむき身とは違います。

でも本物を知ってるからこそ似せようとする企業の努力がうかがい知れます。

 

親父の晩酌サイダーってご当地サイダーをご存知ですか?

サイダーですがどことなく日本酒っぽい味がします。

偽物だとすぐにわかるのですが逆にここまで寄せてきたかと思う出来です。

パッケージいわく熱燗もできるらしいです。

 

まとめ

確かに愚にもつかない偽物はありますが偽物の出来を知るためにもまず本物を

知るという機会を大切にしてはいかがでしょうか。

本物を知らない限り偽物の良し悪しを知ることもできないのですから。